＊新naocoノキモチ＊

晴天の中、秋を惜しむように例年以上に
紅葉を愛でています
光を受けた葉はまるで血管が透けているかのように鮮やか

日本の風景には本当に秋がよく似合います



光を浴びて輝くのは人も自然も同じ


異なるカラーを持つ集団の方が面白い創造力を発揮するような気がします

岡本太郎美術館のシンボルタワー「母の塔」は、先端から完成させて少しずつ押し上げていくジャッキアップ工法で作られました

今建設中のスカイツリーの先端を思い起こしますが、あの「ゲイン塔」という先端部を持ち上げる工事は「リフトアップ工法」だそうです


ぐるりと回って後ろ側
どこからみても絵になるところはさすが
芸術作品！


この世をすべて逆さまに映す「奥の池」
それでも美しいものの本義は変わらない


見上げると手を引かれてテッペンまで飛び立てそうな大木


枯れ行く秋は、春以上に生命を強く感じる季節かもしれません・・・